現役から『コロナ禍における新歓及び部活動である練習会に関し、資金支援をして欲しい』との依頼が現役主将から浦会長にあり、松尾先生、栗栖先生も交えて、常任幹事会にて検討を行った結果、OBOGの皆様から、ご寄付をお願いすることになりました。コロナ禍の異常な状態において、現役がきわめて厳しい状況であることをご理解いただき、現役のため、競技ダンス部のため、ぜひOBOG会員からの寄付による支援をお願いいたします。
１）現役最新状況
競技ダンス部は、東大のみならず、東女、跡見、本女のパートナー校から成り立っているのはご存知のとおりです。この４校とも、新型コロナ対策として、他校学生のキャンパス入場を認めておらず、加えて今まで使用していた駒場キャンパス内建屋（練習場）も使用できない状態です。即ち通常のクラブ活動ができない状況です。この点が、他運動部と大きく異なる点であることをまずご理解いただきたく思います。
昨年の新歓ではリーダが１名しか入部せず（パートナーは幸いにも20名入部されています）、更に通常の練習会もほとんどできない状況が１年間続いたことをふまえ、東大駒場キャンパス外の会場を使って、新歓及び練習会を行うようにしております。
現役会計を見ていますと、収入（部費）と支出（学連等）がほぼバランスしている状況です（100万円のレベル）。過去の団体優勝賞金は、数年前に新たに作ったフォーメーションドレス代に充てられた後、OBOG会の懇親会パーティーからの現役支援金含め、上記外部会場代に使われ、ほぼ底をついた状況になりました。OBOG会からも安価な練習会場を紹介いたしましたが、個人個人の負担がすでに発生しているのが現状です。
２）寄付のお願い
東京都の非常事態宣言を受け、新歓及び部活動が再び禁止されていますが、外部会場を使った新歓（5～7月頃）及び部活動・練習会が再開されると思います。
上述した現役の窮状を鑑み、OBOGの皆様に寄付をお願いする次第です。
寄付の方法ですが、東大基金（競技ダンス部指定）にご寄付いただき、その基金から現役を資金的に支援することに致します。
競技ダンス部を指定しますと、他運動部には皆様の寄付は分配されず、85％の金額が現役に届き、残り15％が東大基金当局に渡ります。
＜競技ダンス部指定がポイントです＞
OBOGの皆様にとっては、税控除のメリットを受けられます。
現役のメリットは、支払い等を東大基金が担いますので（外部会場への支払いが、東大基金から直接実施されます）、現役の会計への負担がないことです。
東大基金への寄付の方法を資料*にまとめましたので、ご覧いただければと思います。
税控除は要らない、全額現役に渡したい、電子決済は避けたい、ややこしいパソコン手続きは勘弁 というOBOGの方々もいらっしゃるかもしれません。
そこで、OBOG会の以下の口座にご入金いただければ、OBOG会とは別会計で管理し、現役に全額渡したいと思います。会費振込では、みずほ銀行’をお使いかと思いますが、識別管理の意味合いで、ゆうちょ銀行のみへの振込にしたいと思います。
又、ご氏名の前に、期又は卒業年をご入力いただければ幸いです。
ご不明点がありましたら、36期 谷 常任幹事*までお問い合わせ下さい。
- 銀行名 ゆうちょ銀行 〇一九店
口座番号：当座 ７６９３６５
新歓支援等の観点から、ご寄付いただく期間は、本年5月～７月頃を目安にお願いします。
３）今後
適切なタイミングで、現役の状況及び皆様のご支援状況をご報告したいと思っております。
ご不明点・ご質問がございましたら、橘田*までコンタクトいただければ幸いです。
OBOGの皆様にご負担をおかけいたしますが、コロナ禍という状況を鑑み、ぜひご協力の程、お願い申し上げます。
*：資料、および、橘田常任幹事長/谷常任副幹事長の連絡先は、ホームページのアーカイブページに期間限定でアップロードしておりますので、ご確認ください（アーカイブページのパスワードはアルバムページと同じです）。もしくは、ご自分に近い代の常任幹事か、HP/ML係までお問い合わせ下さい。
